UMCの特徴

万全の体制で人材確保と育成をトータルサポート

人選のサポート

企業様の人選は、現地の送出し機関と密に連携しながら、当組合がしっかりとサポートいたします。募集にあたっては、できるだけ多くの候補者を確保し、その中から企業様のご要望に沿った人材を厳選いたします。

また、応募者の保護者に対しても説明会を実施し、ご家族の理解と安心を得る機会を設けています。現地面接の際には、当組合スタッフおよび通訳が同行し、スムーズな面接が行えるよう万全の体制を整えております。

さらに、面接に関する渡航手続き、航空チケット、ホテルの手配など、すべて当組合がコーディネートいたします。

入国前の事前教育

当組合が提携している送出し機関は、外国人技能実習機構の正規認定を受けた教育機関です。
現地では、全寮制の環境のもと、実習生一人ひとりに対して生活指導と教育の両面からサポートを行っています。

ここで実習生は、共同生活を通じて規律正しい生活習慣や協調性を身につけます。

【学習内容】
  • 日本語学習(日本語能力試験 N4レベル到達を目標)
  • 5Sの徹底(整理・整頓・清掃・清潔・躾)
  • 日本の文化・習慣の理解
  • 日本でのマナーや規律の習得
  • 基礎体力づくり
  • 従事予定職種の専門用語学習

実習生たちはこのような教育課程を経て、日本での生活や職場環境にスムーズに適応できるよう準備を整えています。

授業風景
技能訓練
規律訓練
地域掃除活動

入国後の集合講習

入国後は、まず当組合の宿舎にて約1ヶ月間の講習期間を設けています。この期間中、技能実習生は日本での生活や就業に必要な知識をさらに深め、安心して企業様の現場に配属できるよう準備を整えます。

【授業内容】
  • 日本語のブラッシュアップ(会話力・読解力の向上)
  • 就業の心得と専門知識の習得
  • 翻訳済みの貴社マニュアルを使用した講義
  • 企業様スタッフによる特別授業の実施
  • 外部講師による法令関係・災害対策・交通マナー等の講習
  • 日本での生活に必要な課外授業(買い物・公共交通・地域交流 など)

この1ヶ月の研修を通じて、実習生は言葉だけでなく、生活・仕事・社会のすべてにおいて日本での基礎力を身につけます。

警察署にて「失踪リスク」の指導

実習期間中のサポート

技能実習生が帰国するその日まで、当組合は企業様と実習生の双方に寄り添い、誠心誠意サポートいたします。

【サポート体制】
  • 定期訪問(毎月1回)※1年目
    2年目以降は3ヶ月に1回のペースで訪問し、企業様・実習生の双方にヒアリングを実施します。もし課題や問題が見つかった場合は、早期に改善策をご提案いたします。

  • 監査訪問(3ヶ月に1回)
    コンプライアンス遵守や実習管理体制の確認を行い、適正な実習運営のためのアドバイスを行います。

  • 母国語による相談窓口の設置
    実習生が安心して過ごせるよう、母国語で相談できる窓口を常設しています。緊急時や生活面での不安・悩みなどにも迅速に対応いたします。

「安心・信頼・誠実なサポート」──それが、当組合の基本方針です。

技能実習生を受入れるメリット

一定期間の安定した雇用の確保

実習期間中、技能実習生は原則として他の会社へ移籍することはできません。

社内の活性化

外国人材を受け入れることで、日本人スタッフの意識にも良い変化が生まれます。異なる文化や価値観に触れることで職場に新しい刺激が生まれ、コミュニケーションが活発になり、結果として社内全体の活性化につながります。

循環型の人材活用

日本で経験を積み、成長して帰国した技能実習生を活用することで、海外進出の足がかりをつくることができます。

また、帰国後の実習生をリーダーとして次の技能実習生の育成にあたらせることで、実践的で効果的な教育体制を構築することも可能です。